草むらの、 『 マイナス嗜好? 』 短編集

過ぎたるも、及ぶかどうかは人次第。喜怒哀楽の書き捨て雑記。

TV

道重さん、イイと思う。

 どういう形であれ、“ 己のことを愛でることができる ”人は幸福である。

 女が嫌う女。男が避けたがる女...一般的な彼女への見解はこれが多いだろう。

 しかし、私のような人付き合いが面倒な人間にとっては意外と楽な人のように思えるのだ。

 どうして?

 ヘアスタイルから靴に至るまでのすべてを 『 カワイイ 』 と誉め、『 うん、うん 』 と話に耳を傾けていれば良いので...気を使わなくて良い。

 ただし・・・

 未知の領域で、“ 彼女の引き立て役 ” として日常を捕えられてしまうとすれば...。奴隷になりうることも確かなこと。

 なにはともあれ...それを彼女の個性として受け止めることができるのか、なんらかの違和感を持つのかとで、彼女に対する人々の解釈は代わってくる。

 また、考えを変えてみれば...TVだからできる、彼女の “ 武装 ” として捉えることもできよう。

 人の好き嫌い、人それぞれ。小数派ってわりと好き。 
  

女子フィギア選手...不調のワケ

 浅田真央ちゃん不調!?...といろいろメディアで報道されている。

 私個人、ひとりの女性としての意見を述べるならば、真央ちゃんはきっと大会当日、『 生理 』 だったに違いない。

 あくまでも憶測だが、女性ならばブルーデイ独特の辛さが共有できるであろう。あの腹部や腰の痛み、異常なまでの眠気や食欲...ご理解いただけるかと思う。

 海外の選手も含め...女子スポーツ選手が不調時はまずそれではないか。しかし、そんなこととてもTVや雑誌で伝えることはできないし真相は本人にしかわからないことだろう。

 “ 不調 ” とひとことで済まされてしまうが...影に女性ならではの月の病と運悪く合致してしまう不運が隠されている。この辛さをどこまで乗り越え体調をコントロールできるかが勝負のカギになることだろう。

機器がもたらす危機

 時として、テレビは 夫婦崩壊の機器 と化すこともある。

 同じ部屋を共有する者がテレビを見ていたら、それを一緒に見てしまうことは自然なことだろう。


 見たくない番組も出てくるだろう。

 昼間の時間であれば違う部屋に移動することも可能であるが、
 夜中床に就きながら見ている場合であると、

 我が家の場合住居の構造上、家族への配慮もあり、それは難しい。


 ワンセグなんて携帯は持っていない。
 辛いが一緒に見る他ない。



 昼間ならばチャンネルを変えるか電源をOFFにして旦那を追い出すことも可能だろう。

 深夜ともなるとそうもいかないというのが夫婦の事情というものである。




 なのでこうしてPCの画面に向かってみたりする。


 テレビ番組は、生活のヒントをもらえるものもあるが、
 ある種のトラウマをかかえる人間にはどうしても見たくないものもある。

 視聴者や出場者確保のため、面白おかしく構成される番組もある。
 それで食べてく人々の術でもある。



 どうしようもなく、耐える。

8ch、8時は土曜か水曜か?

 テレビ めちゃイケ はねトび



 キャスト的に・・・はねトび のほうが好き。


 そう思っている人は、この世界に何人くらいいるのだろうか?

好きだけど、嫌い

 好きな芸人や歌手、俳優などがテレビに出ている。


 だが・・・

 そのドラマはどうも見たくない雰囲気だったり、

 そのバラエティのあのコーナーだけは苦手だったり、

 この歌手は好きだけどあの歌は好きじゃないって思ったり、



 そう感じるのはおかしいのでしょうか?



 好きだけど、好きだからってすべて見ないでもいいのではないか?

 私だけの哲学なのだろうか?



 好きなモノの嫌いな苦手な部分があっても好きは好き。


 まさかあのアーティストがあんなことをやらかすとは・・・
 と、衝撃を受けるのとはちょっと違うような、同じような


 わたしなりの感性でテレビを見ている。

 時には音として、時には体を動かさずじっと。
 ひとつのチャンネルで流していたり、何回もリモコン操作してみたり、
 




 テレビの見方が、人と少し違うのか?
 そんなことは、あまり考えないが、人とはあきらかに違うと思う。

 
 
 
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草むら

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